2009'09.28 (Mon)
三角座銀河の種族1
三角座銀河の種族1
三角座銀河は、植物と動物の境界があいまいな〜と言うより、第三の生命形態とでも言うべき「中間生物」が主役の世界です。
それは三角座銀河に数千の「母球界」が存在するからです。
「母球」は、恒星を内部に封じ込めた球状の巨大天体で、自然類ではなくある種の幻獣類とされています。
母球は、物質が集合し、恒星系が誕生する際に“種子”が回転円盤に侵入、物質を食い尽くして成長し、ついには恒星を取り巻く球状の世界となります。
自転しているため、赤道面近辺には遠心力による重力が発生し、恒星と母球内面の距離が適切な場合は、そこに独自の進化を遂げた生物達がすんでいます。
母球の極地方は宇宙に向けて“開口”していて、幻獣類や宇宙船などが出入りできるようになっています。
母球内部は常昼(とこひる)の世界で、巨大植物と、植物と動物の力を併せ持つ「中間生物」が圧倒的に繁栄しています。特に中間生物は母球独特の生命形態で、基本的には植物を思わせるものの、動物を凌駕する運動能力を持つ存在です。
三角座銀河には数十万の母球が存在し、そのうち、自然類の生存に適したものが数千あるといわれており、その生命形態の多様性は、局所銀河群の中でも最大となります。
カゼノミノガサ

カゼノミノガサは、三角座銀河の「出張所」として知られるサンカクヒノキ(三角緋ノ樹)の果実体(移動体)です。
頭頂葉に六つの目、二本の作業肢に四本の歩行肢をもち、全身が、葉緑体を持つ被毛で覆われています。胴体下部に摂食用の開口部があり、底で食物を丸呑みし、完全に消化します。
発声器官はなく、会話は全てテレパシーでおこなわれます。
三角座銀河のある母球に繁栄する知的巨木サンカクヒノキの果実であるカゼノミノガサは、優れた知性と運動能力を持ち、母球内に止まらず宇宙に進出し、他の惑星に着生し、成樹サンカクヒノキに成長します。
そこで収集された情報は、深度宇宙を通した超光速通信で母球のサンカクヒノキ群にダイレクトに送られ、蓄積されて行きます。そのため、サンカクヒノキ達は宇宙一の知恵者、事情通として知られています。
果実の期間は数百年に及び、様々な社会的活動もおこなっております。
三角座銀河は、植物と動物の境界があいまいな〜と言うより、第三の生命形態とでも言うべき「中間生物」が主役の世界です。
それは三角座銀河に数千の「母球界」が存在するからです。
「母球」は、恒星を内部に封じ込めた球状の巨大天体で、自然類ではなくある種の幻獣類とされています。
母球は、物質が集合し、恒星系が誕生する際に“種子”が回転円盤に侵入、物質を食い尽くして成長し、ついには恒星を取り巻く球状の世界となります。
自転しているため、赤道面近辺には遠心力による重力が発生し、恒星と母球内面の距離が適切な場合は、そこに独自の進化を遂げた生物達がすんでいます。
母球の極地方は宇宙に向けて“開口”していて、幻獣類や宇宙船などが出入りできるようになっています。
母球内部は常昼(とこひる)の世界で、巨大植物と、植物と動物の力を併せ持つ「中間生物」が圧倒的に繁栄しています。特に中間生物は母球独特の生命形態で、基本的には植物を思わせるものの、動物を凌駕する運動能力を持つ存在です。
三角座銀河には数十万の母球が存在し、そのうち、自然類の生存に適したものが数千あるといわれており、その生命形態の多様性は、局所銀河群の中でも最大となります。
カゼノミノガサ

カゼノミノガサは、三角座銀河の「出張所」として知られるサンカクヒノキ(三角緋ノ樹)の果実体(移動体)です。
頭頂葉に六つの目、二本の作業肢に四本の歩行肢をもち、全身が、葉緑体を持つ被毛で覆われています。胴体下部に摂食用の開口部があり、底で食物を丸呑みし、完全に消化します。
発声器官はなく、会話は全てテレパシーでおこなわれます。
三角座銀河のある母球に繁栄する知的巨木サンカクヒノキの果実であるカゼノミノガサは、優れた知性と運動能力を持ち、母球内に止まらず宇宙に進出し、他の惑星に着生し、成樹サンカクヒノキに成長します。
そこで収集された情報は、深度宇宙を通した超光速通信で母球のサンカクヒノキ群にダイレクトに送られ、蓄積されて行きます。そのため、サンカクヒノキ達は宇宙一の知恵者、事情通として知られています。
果実の期間は数百年に及び、様々な社会的活動もおこなっております。
2009'09.28 (Mon)
単系の種族1(ナロモーン・ロギロット・キルツ・ツェパイアセム・ヴァロヴァ・ザワトン)
単系種は、他に兄弟種がおらず、なおかつ、いずこかの系統連合にも属していない種族のことです。
理由は「後発である」とか「他世界から逃げてきた」とか「虐殺の生き残り」とか様々ですが、単系だからと言って、影響力がないとか弱小だとかいうことではありません。
ナロモーン

ナロモーンは幻生子(げんしょうし〜幻獣類と自然類の混血種族)です。
ナロモーンの“母”は大幻獣カーサアイライで、内骨格の生物なのに殻を背負い、なおかつ宙を飛べるのは、実はカーサアイライから受け継いだ幻獣類の特質です。
カーサアイライは幻獣神アスファンドラ(自然類の知的生物に親和的な最高位幻獣類)の天の川銀河における代理人の重責にあり、知性種に対する窓口として双方の性質を併せ持つナロモーンが必要でした。
ただ、ひとつ問題がありました。ナロモーンがカーサアイライの能力だけでなく、その性格まで受け継いでしまったことです。カーサアイライは、鷹揚でゆったりした癒し系の幻獣ですが、ナロモーンもまたどちらかと言えばボーとした(ピリッとしない)性格の種族になってしまったのです。
それでも鷹揚なカーサアイライイは、「出来の悪い子ほど可愛い」・・・と言うことでしょうか、ナロモーンを知性種社会における窓口として用い続けています。
ナロモーンは、カーサアイライの領星で幻奏門本部道院のあるコルトーンに住んでいます・
ロギロット

ロギロットは優秀な剣術師として知られた種族です。
外骨格の生物を起源としますが、進化上のいかなる奇跡からか、内骨格の生物に転換しています。
ロギロットは、古くからヴァスケイ(アイレンを遺伝子操作した種族。カルキニー=ドリフォンスとの抗争でジャナリィと共に暗黒星団を退去)の戦士族として知られてはいましたが、ヴァスケイの退去後しばらく銀河文明社会の表舞台から消え去っていました。
アイレンのように他種族に積極的にアプローチするようなこともなく、自星でひっそりと暮らしていたものと思われます。
そんな彼らが再び知られるようになったのは、暗黒星団だけでなく、様々な世界の犯罪組織の“用心棒”として登場するようになったからです。
ロギロットの剣術師はかなり強く、対剣術師(対剣門警察、対賞金稼ぎ)要員として重宝されているようです。
ロギロットは寡黙な種族です。心を完全に閉じるテクニックを身に付けていて、どんな術者にも読ませません。少なくとも表に出てくるロギロットは皆そうです。
また彼らが何者に雇われているのであれ、少なくとも剣術師らしく卑怯な行いをせず、また生命のやり取りは剣術士同士か相応の術者とのみ行います。
銀河には、荒事を一手に担う剣術師の需要は多く(例えばパルコリのような種族もいます)ロギロットは、それだけで銀河共通貨幣を稼いでいるのです。
キルツ
形態的には我々と同じヒューマノイドですが、我々の腕にあたる器官で歩き回り、足にあたる器官が作業肢になっています。ただ逆に機能させることも可能で、力仕事などは、我々と同じ形で行うようです。そういった使い分けを自在に行う器用さをもっています。
またキルツ人は生身ではありません。彼らは成人として認められると、おおむね自ら肉体を改造しサイボーグ化するからです。
キルツ人のサイボーグ化は、宇宙進出初期から始まりました。
真空絶対零度の上に、殺人放射線の嵐が吹き荒れる宇宙空間で自らと他者の命を守り、なおかつ十分に働くために、止む得ない措置として始まったものですが、その後、他種族との勢力争いや、凶暴な戦闘種族との抗争などで、生身でいるより機械の身体の方が都合がいいことが判明、更に数百年の長寿を得られますので(脳の衰えは考えません)我も我もとサイボーグ化していったものと思われます。
生身の身体への執着は、もともと希薄でした。それより遥かに優先されるものがあったからです。
キルツ人(特に男性)は生まれたときから「強者」たれと徹底的に教育されます。この宇宙で、種が生き延び、繁栄するには比類ない強靭さこそ必須のものである。したがって弱者は不要、男子たるものすべからく強者たるべし・・・と、金科玉条のごとく信じ込まされます。
星王の時代に、彼らに抗する術を持たなかったキルツ族は、いいように使われて、とてつもない大被害を出しました。また母星が暗黒星団の近傍にある為、ドリフォンスの侵攻にもさらされ、「強くなければならなかった」わけです。
しかし種族全員が強者たることなんて絶対不可能・・・でもそうあらねばならない・・・そのジレンマを解決するのがサイボーグ化技術だったわけです。彼らが生身の肉体を捨て、機械の身体を求めたのも無理からぬことでした。
キルツ人(特に男性)は、極めて横柄で威張りくさっています。
自尊心が高いわりに星王にもドリフォンスにもコテンパンにやられたため、その鬱憤を地球人類のような新参者にぶつけてくるわけです。 しかしだからといってケンカを売ったりするべきではありません。病院送りになるのは確実にこっちのほうですし、下手するとあの世行きです。
また、脳は衰えても身体は元気(機械なので)ですから、凶暴極まる老人が多く、これまた怒らせたりするとやっぱり病院送りかあの世行きです。(キルツ相手に喧嘩を売って五体バラバラにされたバカな地球人も多いのです)
そんなキルツ族ですが、「おだて」には徹底的に弱く、ミエミエの「おだて」にもうメロメロになってしまいます。
「真の理解者出現!」と信じ込むと、どんな風にでも利用できてしまいますので、悪党のいいカモとなっています。
ツェパイア=セム

ツェパイア=セムは、星王族の時代、極めて有能な兵士として重用された種族セムフィロウの子孫です。
星王族は五師五門に破れ、天の川銀河から逃走したため、星王軍のエリートであったセムフィロウは、反乱軍の標的となりその数を大きく減らし、母星を追放され、「ツェパイア(流浪の民)」となりました。
そんな彼らが、根絶されることなく子孫を残すことが出来たのは、彼らに恩義を感じ、彼らを助けた種族が複数あったからです。
星王族は多くの専制君主がそうであるように、驕慢かつ自分勝手で、隷属する種族系統の命など歯牙にもかけませんでした。彼らの楽しみのために滅亡のふちに立たされた種族すらあったのです。
セムフィロウは、そんな星王と各種族の間に割って入り、蛮行をやめさせようとしました。何故なら星王は、優秀な部下であるセムフィロウの意見なら受け入れることがあったからです。
セムフィロウを救ったのは、かつてセムフィロウに救われた者たちだったのです。
その後、光明門の八大道院の一つがある惑星アルマダイが、彼らを受け入れ、ツェパイア〜セムフィロウの子孫達〜はそこで複数の種族系統と共に暮らすようになります。
彼らはそこで一度捨てた名〜セムフィロウ〜をよみがえらせ「ツェパイア=セム」と名乗るようになりました。
時は流れ時代は変わっても、ツェパイアにとって一つだけ変わらないものがあります。
それは、絶対軍人にはならない・・・ということです。職業として軍人を絶対に選ばない。戦争には絶対に関わらない・・・ともいえます。
先祖の犯した過ちを二度と犯さないためには、これ以外ないと彼らは考えたのです。
ツェパイアは、アルマダイで主にリサイクル業に携わっています。
ヴァロヴァ
ヴァロヴァは、一見地球人に似ていますが、まったく異質な生物です。
平均身長は2・5m、球形の胸部に四本の腕を持ちます。
ヴァロヴァは「男性(ダリ)」、「女性(エリ〜絵に描いたもの)」、「母(コセン)」の三性を持つ珍しい種族です。
ダリ(男性)は主に肉体労働を担当し、エリ(女性)は知的労働を、コセン(母)は妊娠、出産、子育てと宗教(誕生と死に関わること一切)を担当します。
政治は三院があり、それらの合議で決定されています。
富を個人が占有する概念がまったくないので、収益は社会全体に還元されます。
普段三性は都市の中で性ごとに集団をつくり、別々に暮らしています。
三性が日常的に同居するのは、母の元で育った幼い頃と生殖期、社会活動から解放される老齢期のみです。
天の川銀河で生まれた種族で、その歴史は比較的新しいのですが、五師五門のシステムに適性があり、有力な種族のひとつとなっています。(五師五門のシステムの下にある世界で、「有力である」ということは、金銭的な豊かさよりも、このシステムにどれだけ適応しているか・・・ということになります)
ザワトン

ザワトンは、天の川銀河辺境に生まれた根っからの田舎者です。
頭部の「とさか」は空洞になっていて、通気させることで体温を調節し、また音を響かせるのにも使われます。
とても陽気で祭り好き。いろんな理由をつけて月に一回はお祭りをしています。
(検討中)
理由は「後発である」とか「他世界から逃げてきた」とか「虐殺の生き残り」とか様々ですが、単系だからと言って、影響力がないとか弱小だとかいうことではありません。
ナロモーン

ナロモーンは幻生子(げんしょうし〜幻獣類と自然類の混血種族)です。
ナロモーンの“母”は大幻獣カーサアイライで、内骨格の生物なのに殻を背負い、なおかつ宙を飛べるのは、実はカーサアイライから受け継いだ幻獣類の特質です。
カーサアイライは幻獣神アスファンドラ(自然類の知的生物に親和的な最高位幻獣類)の天の川銀河における代理人の重責にあり、知性種に対する窓口として双方の性質を併せ持つナロモーンが必要でした。
ただ、ひとつ問題がありました。ナロモーンがカーサアイライの能力だけでなく、その性格まで受け継いでしまったことです。カーサアイライは、鷹揚でゆったりした癒し系の幻獣ですが、ナロモーンもまたどちらかと言えばボーとした(ピリッとしない)性格の種族になってしまったのです。
それでも鷹揚なカーサアイライイは、「出来の悪い子ほど可愛い」・・・と言うことでしょうか、ナロモーンを知性種社会における窓口として用い続けています。
ナロモーンは、カーサアイライの領星で幻奏門本部道院のあるコルトーンに住んでいます・
ロギロット

ロギロットは優秀な剣術師として知られた種族です。
外骨格の生物を起源としますが、進化上のいかなる奇跡からか、内骨格の生物に転換しています。
ロギロットは、古くからヴァスケイ(アイレンを遺伝子操作した種族。カルキニー=ドリフォンスとの抗争でジャナリィと共に暗黒星団を退去)の戦士族として知られてはいましたが、ヴァスケイの退去後しばらく銀河文明社会の表舞台から消え去っていました。
アイレンのように他種族に積極的にアプローチするようなこともなく、自星でひっそりと暮らしていたものと思われます。
そんな彼らが再び知られるようになったのは、暗黒星団だけでなく、様々な世界の犯罪組織の“用心棒”として登場するようになったからです。
ロギロットの剣術師はかなり強く、対剣術師(対剣門警察、対賞金稼ぎ)要員として重宝されているようです。
ロギロットは寡黙な種族です。心を完全に閉じるテクニックを身に付けていて、どんな術者にも読ませません。少なくとも表に出てくるロギロットは皆そうです。
また彼らが何者に雇われているのであれ、少なくとも剣術師らしく卑怯な行いをせず、また生命のやり取りは剣術士同士か相応の術者とのみ行います。
銀河には、荒事を一手に担う剣術師の需要は多く(例えばパルコリのような種族もいます)ロギロットは、それだけで銀河共通貨幣を稼いでいるのです。
キルツ
形態的には我々と同じヒューマノイドですが、我々の腕にあたる器官で歩き回り、足にあたる器官が作業肢になっています。ただ逆に機能させることも可能で、力仕事などは、我々と同じ形で行うようです。そういった使い分けを自在に行う器用さをもっています。
またキルツ人は生身ではありません。彼らは成人として認められると、おおむね自ら肉体を改造しサイボーグ化するからです。
キルツ人のサイボーグ化は、宇宙進出初期から始まりました。
真空絶対零度の上に、殺人放射線の嵐が吹き荒れる宇宙空間で自らと他者の命を守り、なおかつ十分に働くために、止む得ない措置として始まったものですが、その後、他種族との勢力争いや、凶暴な戦闘種族との抗争などで、生身でいるより機械の身体の方が都合がいいことが判明、更に数百年の長寿を得られますので(脳の衰えは考えません)我も我もとサイボーグ化していったものと思われます。
生身の身体への執着は、もともと希薄でした。それより遥かに優先されるものがあったからです。
キルツ人(特に男性)は生まれたときから「強者」たれと徹底的に教育されます。この宇宙で、種が生き延び、繁栄するには比類ない強靭さこそ必須のものである。したがって弱者は不要、男子たるものすべからく強者たるべし・・・と、金科玉条のごとく信じ込まされます。
星王の時代に、彼らに抗する術を持たなかったキルツ族は、いいように使われて、とてつもない大被害を出しました。また母星が暗黒星団の近傍にある為、ドリフォンスの侵攻にもさらされ、「強くなければならなかった」わけです。
しかし種族全員が強者たることなんて絶対不可能・・・でもそうあらねばならない・・・そのジレンマを解決するのがサイボーグ化技術だったわけです。彼らが生身の肉体を捨て、機械の身体を求めたのも無理からぬことでした。
キルツ人(特に男性)は、極めて横柄で威張りくさっています。
自尊心が高いわりに星王にもドリフォンスにもコテンパンにやられたため、その鬱憤を地球人類のような新参者にぶつけてくるわけです。 しかしだからといってケンカを売ったりするべきではありません。病院送りになるのは確実にこっちのほうですし、下手するとあの世行きです。
また、脳は衰えても身体は元気(機械なので)ですから、凶暴極まる老人が多く、これまた怒らせたりするとやっぱり病院送りかあの世行きです。(キルツ相手に喧嘩を売って五体バラバラにされたバカな地球人も多いのです)
そんなキルツ族ですが、「おだて」には徹底的に弱く、ミエミエの「おだて」にもうメロメロになってしまいます。
「真の理解者出現!」と信じ込むと、どんな風にでも利用できてしまいますので、悪党のいいカモとなっています。
ツェパイア=セム

ツェパイア=セムは、星王族の時代、極めて有能な兵士として重用された種族セムフィロウの子孫です。
星王族は五師五門に破れ、天の川銀河から逃走したため、星王軍のエリートであったセムフィロウは、反乱軍の標的となりその数を大きく減らし、母星を追放され、「ツェパイア(流浪の民)」となりました。
そんな彼らが、根絶されることなく子孫を残すことが出来たのは、彼らに恩義を感じ、彼らを助けた種族が複数あったからです。
星王族は多くの専制君主がそうであるように、驕慢かつ自分勝手で、隷属する種族系統の命など歯牙にもかけませんでした。彼らの楽しみのために滅亡のふちに立たされた種族すらあったのです。
セムフィロウは、そんな星王と各種族の間に割って入り、蛮行をやめさせようとしました。何故なら星王は、優秀な部下であるセムフィロウの意見なら受け入れることがあったからです。
セムフィロウを救ったのは、かつてセムフィロウに救われた者たちだったのです。
その後、光明門の八大道院の一つがある惑星アルマダイが、彼らを受け入れ、ツェパイア〜セムフィロウの子孫達〜はそこで複数の種族系統と共に暮らすようになります。
彼らはそこで一度捨てた名〜セムフィロウ〜をよみがえらせ「ツェパイア=セム」と名乗るようになりました。
時は流れ時代は変わっても、ツェパイアにとって一つだけ変わらないものがあります。
それは、絶対軍人にはならない・・・ということです。職業として軍人を絶対に選ばない。戦争には絶対に関わらない・・・ともいえます。
先祖の犯した過ちを二度と犯さないためには、これ以外ないと彼らは考えたのです。
ツェパイアは、アルマダイで主にリサイクル業に携わっています。
ヴァロヴァ
ヴァロヴァは、一見地球人に似ていますが、まったく異質な生物です。
平均身長は2・5m、球形の胸部に四本の腕を持ちます。
ヴァロヴァは「男性(ダリ)」、「女性(エリ〜絵に描いたもの)」、「母(コセン)」の三性を持つ珍しい種族です。
ダリ(男性)は主に肉体労働を担当し、エリ(女性)は知的労働を、コセン(母)は妊娠、出産、子育てと宗教(誕生と死に関わること一切)を担当します。
政治は三院があり、それらの合議で決定されています。
富を個人が占有する概念がまったくないので、収益は社会全体に還元されます。
普段三性は都市の中で性ごとに集団をつくり、別々に暮らしています。
三性が日常的に同居するのは、母の元で育った幼い頃と生殖期、社会活動から解放される老齢期のみです。
天の川銀河で生まれた種族で、その歴史は比較的新しいのですが、五師五門のシステムに適性があり、有力な種族のひとつとなっています。(五師五門のシステムの下にある世界で、「有力である」ということは、金銭的な豊かさよりも、このシステムにどれだけ適応しているか・・・ということになります)
ザワトン

ザワトンは、天の川銀河辺境に生まれた根っからの田舎者です。
頭部の「とさか」は空洞になっていて、通気させることで体温を調節し、また音を響かせるのにも使われます。
とても陽気で祭り好き。いろんな理由をつけて月に一回はお祭りをしています。
(検討中)
2009'09.27 (Sun)
幻獣類一覧
幻獣類一覧
魔法宇宙に登場する幻獣類の一覧です。少しずつ増やしてまいります。
幻獣神
幻獣神(ザンスカール・アスファンドラ・ハオカー・ドルネッサ)
幻獣類の最頂点にある神的存在です。全ての幻獣類は、この四系神のうちいずれかを頂点にいただいています。
天の川銀河、大マゼラン、小マゼランの幻獣類
空行母カーサアイライとその眷属(ダキア=ドーマニ系)
カーサアイライはアスファンドラの天の川銀河における代理人で、ダキアはその副官です。
魔法宇宙に登場する幻獣類の一覧です。少しずつ増やしてまいります。
幻獣神
幻獣神(ザンスカール・アスファンドラ・ハオカー・ドルネッサ)
幻獣類の最頂点にある神的存在です。全ての幻獣類は、この四系神のうちいずれかを頂点にいただいています。
天の川銀河、大マゼラン、小マゼランの幻獣類
空行母カーサアイライとその眷属(ダキア=ドーマニ系)
カーサアイライはアスファンドラの天の川銀河における代理人で、ダキアはその副官です。
2009'09.22 (Tue)
アンドロメダの種族1
アンドロメダの種族1
アンドロメダ人とアンドロメダ式強化処理
アンドロメダ銀河は、局所銀河群の他界への窓口であり、アンドロメダ人は局所銀河群の中では、乙女座銀河団など多数の銀河文明が集団で作り上げる「超銀河文明社会」にもっとも適応しています。
彼らは一様にその肉体に「生体強化処理」を施しており、天の川人のように“素”のままの生物ではありません。
勿論、強化処理にも種類、段階があるわけですが、少なくとも銀河文明社会に進出した種族のほとんどは、この処理を行なって、高度な適応力を持つ強靭な生物に生まれ変わります。
用途に応じた様々な機械装置と肉体が、その高度技術を待って無理なく融合しています。
その形態も整理され、なにか人工的な存在のようです。
同じ、炭素を基本とし、水を溶媒として用い、酸素呼吸する生物でも、その環境には大きな隔たりがあります。大気の組成はもとより、主星のタイプ、温度、危険な野生動物や体内に侵入してくるウィルス、細菌の類など、数え上げればキリがありません。地球人が、酸素呼吸生物が繁栄する○○星に、同じ酸素呼吸生物だからと呼吸装置や絶縁服無しで降り立つことは大きな危険が伴うわけです。
強化処理は、それら困難を実に簡単にクリアしてしまいます。
すくなくとも、大型の酸素呼吸生物が存在しうる程度の環境の変異には、そのまま対応できるわけです。
すなわちこの処理は、異なる環境に生じた知性種同士の交流を、よりダイナミックに促進するために、ある意味不可欠のものと言えるのです。
アンドロメダ人は、天の川人に比べて他界との交流が桁違いに多く、ことに乙女座銀河団の超銀河文明社会と密接に関わっているため、強化処理せざるを得ない・・・ということになるでしょう。
なお、アンドロメダ人は、五師五門のシステムを天の川人に先んじて採用していますが、天の川人のように心臓石を秘器という形で持つのではなく、全て体内に融合させています。
従って幻楽師なら楽器の演奏ではなく「歌を歌う」・・・という形になりますし、剣術師なら、身体の一部が法剣に変化したりします。
ザ・ワン
七億年前、最初にアンドロメダ式強化処理を自らに施し、乙女座銀河団を中心に起きた「ゲメン大戦」の影響で荒廃したアンドロメダ社会を建て直した、伝説的な種族。
彼らは種族ナンバー「1」・・・ザ・ワンとして、今もアンドロメダ諸族の崇敬の対象となっています。(アンドロメダ人はその名称の末尾に必ずナンバーがつきますが、これは新生アンドロメダ社会に何番目に登場したか・・・を意味しています)
アビアン868

アビアン868は、典型的なアンドロメダ人です。
すばやく疾駆するのに適した形態で、よくしなる柔軟な首を持ち、二枚のフィンが大気の振動を感知する聴覚器として機能しています。
準知性生物の頃から、アンドロメダ汎銀河文明社会に取り込まれており、宇宙で働くようになると、当たり前のように強化処理を行ないました。
処理ランクはごくごく低いものですが、それでも一般的天の川人に比べたら、その適応能力は非常に高く、平均気温50度C、致死的紫外線が降り注ぐ星であろうが、平均気温マイナス30度の冷気と暗闇の星であろうが、平気な顔をしてそのまま出入りできます。
末尾ナンバー868は、古くも新しくもない中堅どころということになります。
アンドロメダ人とアンドロメダ式強化処理
アンドロメダ銀河は、局所銀河群の他界への窓口であり、アンドロメダ人は局所銀河群の中では、乙女座銀河団など多数の銀河文明が集団で作り上げる「超銀河文明社会」にもっとも適応しています。
彼らは一様にその肉体に「生体強化処理」を施しており、天の川人のように“素”のままの生物ではありません。
勿論、強化処理にも種類、段階があるわけですが、少なくとも銀河文明社会に進出した種族のほとんどは、この処理を行なって、高度な適応力を持つ強靭な生物に生まれ変わります。
用途に応じた様々な機械装置と肉体が、その高度技術を待って無理なく融合しています。
その形態も整理され、なにか人工的な存在のようです。
同じ、炭素を基本とし、水を溶媒として用い、酸素呼吸する生物でも、その環境には大きな隔たりがあります。大気の組成はもとより、主星のタイプ、温度、危険な野生動物や体内に侵入してくるウィルス、細菌の類など、数え上げればキリがありません。地球人が、酸素呼吸生物が繁栄する○○星に、同じ酸素呼吸生物だからと呼吸装置や絶縁服無しで降り立つことは大きな危険が伴うわけです。
強化処理は、それら困難を実に簡単にクリアしてしまいます。
すくなくとも、大型の酸素呼吸生物が存在しうる程度の環境の変異には、そのまま対応できるわけです。
すなわちこの処理は、異なる環境に生じた知性種同士の交流を、よりダイナミックに促進するために、ある意味不可欠のものと言えるのです。
アンドロメダ人は、天の川人に比べて他界との交流が桁違いに多く、ことに乙女座銀河団の超銀河文明社会と密接に関わっているため、強化処理せざるを得ない・・・ということになるでしょう。
なお、アンドロメダ人は、五師五門のシステムを天の川人に先んじて採用していますが、天の川人のように心臓石を秘器という形で持つのではなく、全て体内に融合させています。
従って幻楽師なら楽器の演奏ではなく「歌を歌う」・・・という形になりますし、剣術師なら、身体の一部が法剣に変化したりします。
ザ・ワン
七億年前、最初にアンドロメダ式強化処理を自らに施し、乙女座銀河団を中心に起きた「ゲメン大戦」の影響で荒廃したアンドロメダ社会を建て直した、伝説的な種族。
彼らは種族ナンバー「1」・・・ザ・ワンとして、今もアンドロメダ諸族の崇敬の対象となっています。(アンドロメダ人はその名称の末尾に必ずナンバーがつきますが、これは新生アンドロメダ社会に何番目に登場したか・・・を意味しています)
アビアン868

アビアン868は、典型的なアンドロメダ人です。
すばやく疾駆するのに適した形態で、よくしなる柔軟な首を持ち、二枚のフィンが大気の振動を感知する聴覚器として機能しています。
準知性生物の頃から、アンドロメダ汎銀河文明社会に取り込まれており、宇宙で働くようになると、当たり前のように強化処理を行ないました。
処理ランクはごくごく低いものですが、それでも一般的天の川人に比べたら、その適応能力は非常に高く、平均気温50度C、致死的紫外線が降り注ぐ星であろうが、平均気温マイナス30度の冷気と暗闇の星であろうが、平気な顔をしてそのまま出入りできます。
末尾ナンバー868は、古くも新しくもない中堅どころということになります。
2009'09.20 (Sun)
異星人一覧
異星人一覧
魔法宇宙に登場する異星人の一覧表です。クリックすれば詳細ページに飛びます。
まだ完成しているわけではないので、これからも追加してまいります。
(※傘下種族とは、同じ先祖を持つ種族が作る「系統連合」に、遺伝的つながりはなくても参加している種族のことで、おおむね歴史的、政治的、地理的事情によるものです)
天の川銀河 大マゼラン銀河 小マゼラン銀河
・天の川銀河上級主導種族1(グラスペドロン・宇宙樹・メルダイオン・ザレンシトウ)
・天の川銀河上級主導種族2(オユガン・ザミニ・ファズハカヌイ系統)
天の川銀河諸種族のまとめ役であり、指導的立場にある種族たちです。
・伝説的古種族(ゲメン族・星王族・ヴァーグック)
宇宙史、銀河史に残る種族たちです。
・アヴァイ系統とその傘下種族(ウリビヤ・ヴェスピオン・ゼッセイ・チャンビ系統・ジィジィ・ロヒュ)
地球人(テラン)の含まれる遺伝子系統です。
・ザッカス系統とその傘下種族(ガエアン・キナ・クローケンヴァイド・トンク・アイレン)
天の川銀河でも、非常に強勢な星間国家です。
ヅァニー系統とその傘下種族(スタギィ・タンタネパーロ・ロドッフィ・パルコリ)
アザン系統(アザングレイコ・ヴァスケイ)
猫科系統ヅァニーの子孫達です。前者は天の川銀河、後者は大マゼランに住んでいます。
カルキニー=ドリフォンスとその傘下種族(カルキニー・ドリフォンス・カリ・メッサイ)
大マゼランに住む、正体不明の生物(?)カルキニーの力を分かち与えられたものたちです。天の川銀河諸族と対立関係にあります。
・ジャナリィとその傘下種族(ジャナリィ・シジフ)
ドリフォンスとの抗争に破れ、大マゼランから天の川銀河に逃げてきた種族です。
・フイハン母球の諸系統(母の樹・蜘蛛の樹・カクヤ・フォーン・イシャライラ)
小マゼランにある天の川銀河近傍で唯一居住可能な母球界の知的生命です。(母球の本場は三角座銀河です)
・クエリ系統とその傘下種族(クトゥーマ・クトゥーマゾエ)
両生類を祖先に持つ、天の川銀河きっての商業種族です。
・ゼンゼノビ系統(エサイル・ヴァイル・テアー)
犬に類似した生物を先祖に持つ知性種。脚が直立歩行に適応しきっていません。
・ラキノ系統(ソアコー・イヌルハン・リークー)
小柄で、大きな口吻を持った種族系統です。男性は危険な状態になると、脳から強い快感物質が分泌されるため、自ら好んで危険に飛び込んで行く傾向があります。
・ガーク系統
鳥類系の種族です。長い間「ガーク大王」と言う正体不明の存在に支配されてきました。地球人の兄弟種族ゼッセイの宿敵です。
・天の川、各マゼランの単系種族1(ナロモーン・ロギロット・キルツ・ツェパイアセム・ヴァロヴァ・ザワトン)
兄弟種族のいない、単系の種族たちです。
アンドロメダの種族
アンドロメダの種族1(アヴィアン868)
三角座銀河の種族1
三角座銀河の種族1(カゼノミノガサ)
魔法宇宙に登場する異星人の一覧表です。クリックすれば詳細ページに飛びます。
まだ完成しているわけではないので、これからも追加してまいります。
(※傘下種族とは、同じ先祖を持つ種族が作る「系統連合」に、遺伝的つながりはなくても参加している種族のことで、おおむね歴史的、政治的、地理的事情によるものです)
天の川銀河 大マゼラン銀河 小マゼラン銀河
・天の川銀河上級主導種族1(グラスペドロン・宇宙樹・メルダイオン・ザレンシトウ)
・天の川銀河上級主導種族2(オユガン・ザミニ・ファズハカヌイ系統)
天の川銀河諸種族のまとめ役であり、指導的立場にある種族たちです。
・伝説的古種族(ゲメン族・星王族・ヴァーグック)
宇宙史、銀河史に残る種族たちです。
・アヴァイ系統とその傘下種族(ウリビヤ・ヴェスピオン・ゼッセイ・チャンビ系統・ジィジィ・ロヒュ)
地球人(テラン)の含まれる遺伝子系統です。
・ザッカス系統とその傘下種族(ガエアン・キナ・クローケンヴァイド・トンク・アイレン)
天の川銀河でも、非常に強勢な星間国家です。
ヅァニー系統とその傘下種族(スタギィ・タンタネパーロ・ロドッフィ・パルコリ)
アザン系統(アザングレイコ・ヴァスケイ)
猫科系統ヅァニーの子孫達です。前者は天の川銀河、後者は大マゼランに住んでいます。
カルキニー=ドリフォンスとその傘下種族(カルキニー・ドリフォンス・カリ・メッサイ)
大マゼランに住む、正体不明の生物(?)カルキニーの力を分かち与えられたものたちです。天の川銀河諸族と対立関係にあります。
・ジャナリィとその傘下種族(ジャナリィ・シジフ)
ドリフォンスとの抗争に破れ、大マゼランから天の川銀河に逃げてきた種族です。
・フイハン母球の諸系統(母の樹・蜘蛛の樹・カクヤ・フォーン・イシャライラ)
小マゼランにある天の川銀河近傍で唯一居住可能な母球界の知的生命です。(母球の本場は三角座銀河です)
・クエリ系統とその傘下種族(クトゥーマ・クトゥーマゾエ)
両生類を祖先に持つ、天の川銀河きっての商業種族です。
・ゼンゼノビ系統(エサイル・ヴァイル・テアー)
犬に類似した生物を先祖に持つ知性種。脚が直立歩行に適応しきっていません。
・ラキノ系統(ソアコー・イヌルハン・リークー)
小柄で、大きな口吻を持った種族系統です。男性は危険な状態になると、脳から強い快感物質が分泌されるため、自ら好んで危険に飛び込んで行く傾向があります。
・ガーク系統
鳥類系の種族です。長い間「ガーク大王」と言う正体不明の存在に支配されてきました。地球人の兄弟種族ゼッセイの宿敵です。
・天の川、各マゼランの単系種族1(ナロモーン・ロギロット・キルツ・ツェパイアセム・ヴァロヴァ・ザワトン)
兄弟種族のいない、単系の種族たちです。
アンドロメダの種族
アンドロメダの種族1(アヴィアン868)
三角座銀河の種族1
三角座銀河の種族1(カゼノミノガサ)
2009'09.13 (Sun)
クエリ系統とその傘下種族
クエリ系統とその傘下種族

クエリは両生類を先祖に持つ種族系統です。
卵から生まれ、エラ呼吸をしながら水中で成長します。
幼時は親とは異なる形態ですが、手足の形成と共に肺呼吸するようになり、水辺を離れて陸上生活するようになります。皮膚の粘液や毒腺は失われ、頭部を取り巻いていたエラは放熱用の肉垂(にくすい)に変化し、陸上生活に完全に適応した身体になります。
系統筆頭種のクトゥーマは身長1.7mほどですが、兄弟種クトゥーマゾエは矮小化しており、身長1・2m程しかありません。
クトゥーマ
クトゥーマは極めて富裕な種族です。
彼らにとっては、豊かであることが宇宙で最大の価値であり、他者を出し抜き、自分の手元に富をかき集めることこそが生きる意味、人生の目的です。
だからクトゥーマ商人は、儲けのためならどんなに悪辣なことも平気でやります。
例えば彼らが富を得るために、多くの命が失われるようなことがあっても、ためらうという事がありません。自分が罪に問われさえしなければ、一切問題はないからです。
クトゥーマ社会は、一番の金持ちが指導者です。
評価の基準は金の有る無しであって、能力や人格、信心深さなどではありません。
クトゥーマの価値観では「一番の金持ち」は(金を儲けるための)最高の能力と、人格(金のためなら一切の容赦がない・・・つまり冷酷非常)、そして信心(財神の歓心を得、幸運を引き寄せることができる)の「三徳(さんとく)」を備えた、最も偉大な者であり「宇宙の富全てを一手に独占する神」に愛される「富貴者(ふきしゃ)」だからです。
あらゆるクトゥーマがナンバーワンの地位をめぐってしのぎを削っており、敗者、弱者が省みられることは一切ありません。
クトゥーマは、変貌以前のタンタネパーロ人の占めていた社会的ニッチを占めているといわれ、こういう種族の出現は、天の川銀河社会の抱える構造的な問題だと言われています。
なお、クトゥーマの一部と地球人の属するアヴァイ系統は、ある出来事から深刻な対立関係にあります。
クトゥーマゾエ
クトゥーマの支族で、クトゥーマ社会を底辺から支えています。
かつてはクトゥーマと同列でしたが、商業的闘争に敗れ、クトゥーマの奴隷として働くうちに、身体まで矮小化してしまいました。
クトゥーマほど横柄ではないので、中には話しの出来る者もおります。

クエリは両生類を先祖に持つ種族系統です。
卵から生まれ、エラ呼吸をしながら水中で成長します。
幼時は親とは異なる形態ですが、手足の形成と共に肺呼吸するようになり、水辺を離れて陸上生活するようになります。皮膚の粘液や毒腺は失われ、頭部を取り巻いていたエラは放熱用の肉垂(にくすい)に変化し、陸上生活に完全に適応した身体になります。
系統筆頭種のクトゥーマは身長1.7mほどですが、兄弟種クトゥーマゾエは矮小化しており、身長1・2m程しかありません。
クトゥーマ
クトゥーマは極めて富裕な種族です。
彼らにとっては、豊かであることが宇宙で最大の価値であり、他者を出し抜き、自分の手元に富をかき集めることこそが生きる意味、人生の目的です。
だからクトゥーマ商人は、儲けのためならどんなに悪辣なことも平気でやります。
例えば彼らが富を得るために、多くの命が失われるようなことがあっても、ためらうという事がありません。自分が罪に問われさえしなければ、一切問題はないからです。
クトゥーマ社会は、一番の金持ちが指導者です。
評価の基準は金の有る無しであって、能力や人格、信心深さなどではありません。
クトゥーマの価値観では「一番の金持ち」は(金を儲けるための)最高の能力と、人格(金のためなら一切の容赦がない・・・つまり冷酷非常)、そして信心(財神の歓心を得、幸運を引き寄せることができる)の「三徳(さんとく)」を備えた、最も偉大な者であり「宇宙の富全てを一手に独占する神」に愛される「富貴者(ふきしゃ)」だからです。
あらゆるクトゥーマがナンバーワンの地位をめぐってしのぎを削っており、敗者、弱者が省みられることは一切ありません。
クトゥーマは、変貌以前のタンタネパーロ人の占めていた社会的ニッチを占めているといわれ、こういう種族の出現は、天の川銀河社会の抱える構造的な問題だと言われています。
なお、クトゥーマの一部と地球人の属するアヴァイ系統は、ある出来事から深刻な対立関係にあります。
クトゥーマゾエ
クトゥーマの支族で、クトゥーマ社会を底辺から支えています。
かつてはクトゥーマと同列でしたが、商業的闘争に敗れ、クトゥーマの奴隷として働くうちに、身体まで矮小化してしまいました。
クトゥーマほど横柄ではないので、中には話しの出来る者もおります。






